2025年12月2日(火)更新

11月25日、立教大学ESD研究所の調査研究の一環として、立教学院の15名様(立教大学の教授9名、学生6名)による秩父市の視察を受け入れました。
2022年から立教学院様には秩父新電力のRE100電力を契約いただき、2021年から毎年立教大学のカーボンニュートラル人材育成講座などに秩父新電力が登壇させていただいております。

まずは、立教学院様にも電力供給されている、陽野ふるさと電力㈱の小水力発電所・秩父寺沢川発電所を視察されました。

次に、秩父新電力会議室で清野市長と面談し、秩父市が進める地域脱炭素に向けた取組等について意見交換を行ないました。
その後、秩父市より地域脱炭素の目標・進捗・課題について、秩父新電力より地産再エネの営業活動を通じてどのように地域の未来を創っていくのかについて説明し、教授や学生を含めて活発な質疑応答や意見交換を行ないました。

今回のフィールドワークを通じ、立教学院の皆様には電力の地産地消を体感いただくと共に、再エネを拡大していくために必要な地域共生について考えていただき、地域と研究教育機関が一緒に未来をつくっていく可能性を感じる貴重な時間となりました。