秩父新電力株式会社

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導入事例インタビュー

― CHICHIBU FARMSTAY様が秩父新電力を選んだ理由 ―

秩父市にある「CHICHIBU FARMSTAY」は、「泊まれる農園」をコンセプトに、農業体験やカフェがあるキャンプ場です。秩父ご出身でUターンされた代表の新井さんが始めたこの事業には、秩父地域への想いが込められていました。今回は、新井さんに電力切り替えの背景などについて伺いました。


― 電力の切り替えを検討されたきっかけを教えてください。

当初、秩父新電力さんに見積もりをお願いしたときは、今までの電気代より高くなる見込みだったため、切り替えを見送りました。「CHICHIBU FARMSTAY」を立ち上げたきっかけは、秩父の経済効果をボトムアップしたいという思いで始めたので、秩父新電力の理念である「秩父の地域経済を活性化したい」という思いは私たちも同じです。なので、「安くなったらまた声をかけて」とお願いしていたんです。
翌年、再度ご提案をいただき、今までと変わらないくらいの価格だったので「それなら」と思い切り替えました。


― CHICHIBU FARMSTAYを始められたきっかけは?

都内でアパレル関係の仕事をしていたのですが、父が亡くなったのをきっかけに、秩父の土地を相続しました。畑を使っていなかったので、最初は税金対策のつもりで、都内から通いながら果樹を育て始めたんです。
でも、やっているうちに「このままだと秩父がどんどん衰退してしまう」と強く感じました。人口を増やすのは難しいけれど、観光としての“交流人口”なら増やせる。そこに可能性を感じて、この農園を立ち上げました。農園に泊まって、地域産業に親しみ、滞在時間が増えれば秩父のファンが増えると考えました。コロナ過の影響でキャンプが流行り、キャンプ場が先に有名になりました。その後、HPやSNSでコンセプトを発信しつづけて徐々に取材なども増えてきて、西武鉄道のCMにも起用していただきました。


― 秩父新電力について何かご意見があればお聞かせください。

秩父地域はお祭りが多く、お祭り好きの秩父の方は、団結力と実行力があると思います。「CHICHIBU FARMSTAY」も地域の方の協力があって、成り立ちました。秩父新電力の経営理念にもある地域経済の活性化は、秩父地域を守っていくためにもとても重要な課題だと思います。この思いに共感し、協力してくれる方は、きっといると思います。ですので、もっと沢山の方に知ってもらえるといいなと思います。


新井さんの秩父への想いと行動力は、率直にすごいと感じ、多くの気づきをいただきました。秩父新電力としても、秩父地域を守るために何ができるか考え、新井さんや地域の皆様と共に歩み続けていきたいと思います。また、CHICHIBU FARMSTAYではイベントの開催も行っておりますので、ご興味のある方は是非足を運んでみてください。

CHICHIBU FARMSTAY

〒368-0051 埼玉県秩父市中村町4-4-29 秩父公園橋下
https://chichibufarmstay.com/

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