秩父新電力株式会社

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導入事例インタビュー

― 秩父土建様が秩父新電力を選んだ理由 ―

環境負荷低減工事を軸に取り組まれている秩父土建様。民間企業で初めて弊社のちちぶRE100電力の供給をさせていただきました。また、弊社初、仮設電気でも「ちちぶRE100電力」を導入いただきました。導入の背景と、SDGsの取組みについて、お話を伺いました。

― 臨時電力の切り替えを検討されたきっかけを教えてください。

今までは、会社の電気は「ちちぶRE100」を使用しているので、工事現場に会社の電気を蓄電池で充電して運搬し、使用していました。工事現場の電気も、環境配慮の視点が必要だと感じていて、どうにかできないか?と考えていました。そこで、秩父新電力様にご相談したところ、なんと、現場仮設電気でも「ちちぶRE100」を供給できると伺い、早急に社内検討を進め、導入に至りました。
また、秩父新電力様は“地域に根差した電力会社”であること。弊社の経営理念である地域貢献及び、環境保全への取り組みという面で同じ想いであり、共感できることが、切り替えに至った経緯です。
弊社のように民間企業でも、再生可能エネルギー“ちちぶRE100電力”を使用できる事を他業者にも知って頂き、共感される会社が増えれば、よりいっそうの環境保全に繋がると感じております。


― 実際に臨時電力をRE100電力に切り替えて、よかった点はありますか。

蓄電池で運べる電力量には限りがあるので、切り替えたことですべての電力をCO2フリーの電気に変えられました。「ちちぶRE100」は低炭素電力であり、地球に優しい電力であることから、地球規模で問題になっている気候変動に対する取り組みの一環として、わずかながらでも貢献できていると感じております。さらに、こうした取り組みは結果として、埼玉県の評価制度やISOの基準においても高く評価されており、企業としての信頼性向上にも寄与しています。

※工事現場には、写真の看板を掲げております。
※工事現場には、写真の看板を掲げております。


― 秩父土建様は早くから環境へ配慮した方針を掲げていて、SDGsへの取り組みも今のように注目される前から取り組まれていますよね。

伊藤孝会長は、社長に就任して(数十年前)から環境への意識が非常に高く、工事においても環境へ配慮した施工を常に念頭に置いて取り組んできました。現在は三ツ井社長が伊藤会長の意思を引継ぎ、さらなる環境保全活動に力を注いでいます。近年、SDGsへの取り組みが様々な企業で求められるようになってきましたが、時代が追い付いてきたという感じですかね(笑)。現在ではISO9001(品質マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)を同時に認証取得しております。ISO14001も同時に取得している企業は大変珍しく、弊社の特徴の一つでもあります。他にも、埼玉県のエコアップ認定の取得や、彩の国ロードサポート制度の参加、地元小学校では、環境学習会を開催させて頂きました。


環境に配慮し、全ての公共工事を「ECO工事」として取り組まれている秩父土建様。その取り組みは、秩父地域と次世代に繋げるべく、持続可能な社会の実現に向けて大きく貢献されています。秩父新電力も、秩父土建様と共に、持続可能な社会の実現を目指していきます!

秩父土建株式会社

〒368-0005 埼玉県秩父市大野原742
電話番号:0494-24-3111
https://www.chichi-do.co.jp/

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