2024年5月10日(金)更新

秩父鉄道沿線4支店を追加し、
RE100電力を利用する支店は合計7支店となります。

　この度、埼玉りそな銀行様へのちちぶRE100電力供給が、既存の3支店（秩父、皆野、小鹿野）に加え、新たに秩父地域とゆかりのある秩父鉄道沿線にある4支店（羽生、寄居、熊谷、行田）へ拡大し、合計7支店となったことをお知らせいたします。

　埼玉りそな銀行様は、2021年9月より、CO2排出実質ゼロのちちぶRE100電力を導入いただいております。埼玉りそな銀行を含むりそなグループ様は、持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの利用を積極的に推進しています。「ちちぶRE100電力」を新たに導入していただくことにより、地域経済の活性化と環境負荷低減に大きく貢献することが期待されます。

CO2排出量削減効果

　新たに供給開始した4支店の店舗における、電気でのCO2排出量は、年間約300ｔ削減となる見込みです。これは、杉の木約3.4万本が1年間に吸収するCO2量に相当します。

　秩父新電力株式会社は、環境に配慮した持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの利用拡大に取り組んでおります。当社の「ちちぶRE100電力」は、CO2排出量が実質ゼロであり、RE100にも対応しております。これは、企業が使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄う国際的なイニシアチブに沿ったものです。

　ちちぶRE100電力は、現在一般のご家庭への販売も実施しております。

　今後も、より多くの方々にちちぶRE100電力をお届けすることで、環境への貢献をさらに拡大していくことを目指しております。

RE100とは

　グローバル企業が気候変動対策として、事業で使用する電力の再生可能エネルギー100％化にコミットする協働イニシアチブです。世界で400社超、うち日本企業87社が加盟しています（2024 年4 月現在）。「ちちぶRE100 電力」はこのRE100 の条件に適合した電力です。