秩父新電力では、これまで秩父市の姉妹都市である豊島区様の保育園とリサイクルセンターの計18カ所に、ちちぶ産低炭素電気を供給しておりました。この度、2022年4月から、そのうちの保育施設5カ所において、CO2を排出しない実質再エネ100%の「ちちぶRE100 電力」に切替えていただきました。

　切替いただく施設は、東池袋第二保育園、西池袋第二保育園、目白第二保育園、南長崎第二保育園、および高松第二保育園です。

　豊島区様は2020年7月にSDGs未来都市に選定されています。そのような中、率先して気候変動問題に取り組むべく、2021年2月に脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しています。そして、そのための具体的な1歩として、今回「ちちぶRE100電力」を導入いただくこととなりました。
　秩父新電力では今後も、秩父市および関係深い地域において、政府が掲げる地域脱炭素化やローカルSDGsを実現していけるよう尽力して参ります。