今般、株式会社池袋ショッピングパーク(略称：ISP)様に、秩父新電力が進めるローカルSDGｓの取り組みに賛同していただき、2021年8月末より民間企業としては都内で初めて「ちちぶ産の低炭素電力」を導入していただけることとなりました。

　秩父市と姉妹都市である豊島区に所在するISP様は、池袋駅東口において地域に密着した「人と環境にやさしい」取り組みを推進してきました。そして、更なるSDGs実践のため、ちちぶ産低炭素電力を導入して、豊島区の地域低炭素化と秩父市の地域活性化に貢献いただけることになりました。

　ちちぶ地域の豊かな自然を活用した「ちちぶ産」の再生可能エネルギーと未利用エネルギーを中心に調達している秩父新電力の「低炭素電力」を使用することにより、ISP第3ビルにおけるCO2排出量は20年度比で約2割削減となる見込みです。

　秩父新電力では、今後もこのようなローカルSDGsの実践を続けていき、秩父市および関係深い地域において、政府が掲げる脱炭素を実現していけるよう尽力して参ります。