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弊社初、市内小水力発電所からの電力の地産地消を開始します!
6月2日より、陽野ふるさと電力株式会社(代表取締役:長谷川 辰巳氏、本社:埼玉県秩父市荒川日野1188番地)が運営する秩父寺沢川発電所(FIT小水力発電、出力49.9kW、平均102世帯分の発電量)から、特定卸供給スキームによる買電を開始させていただくことになりました(※1)。
同発電所(※2)は秩父市内を流れる荒川水系・寺沢川に位置し、その電気は弊社を通じて市内の公共施設、民間事業所様、および一般のご家庭に届けられます。これによって、弊社として初めて市内小水力発電所からの電力の地産地消を実現することができ、また非化石証書と合わせて電力供給することで地域の低炭素化をより一層推進することができます。
陽野ふるさと電力は、小水力発電によって地域循環型エネルギーを創出すると共に、その売電収入で秩父の自然を守りつつ周辺の里山整備や地域の活性化に貢献することを目指しています。その優れた活動実績から「令和2年度ふるさとづくり大賞」(総務大臣表彰)では団体表彰を受賞されています。
秩父新電力では今後とも、地域で活躍されている皆様と連携しながら、地球温暖化等の地域課題の解決を目指していきます。
※1:これまで秩父市内のバイオマス発電所と太陽光発電所からの買電および電力の地産地消を行なっていましたが、今回初めて小水力発電所からの買電および電力の地産地消を開始しました
※2:陽野ふるさと電力によるプレスリリースはこちら