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2020年度から秩父市様にCO2排出量ゼロの電力を供給します
◆2020年度からCO2排出量ゼロの「ゼロカーボン電力」を供給します!
2019年12月6日、秩父市は2050年までに市内の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを埼玉県の自治体で初めて宣言しました。
この実現に向けた取り組みの第1弾として、秩父新電力㈱は、秩父市本庁舎・歴史文化伝承館・秩父宮記念市民会館にCO2排出量ゼロの「ゼロカーボン電力」を供給します。
庁舎で使用する電力を常時CO2排出量ゼロにする取り組みは埼玉県内の自治体では初となります。
◆背景
秩父新電力は現在、本庁舎・歴史文化伝承館・秩父宮記念市民会館に電力を供給しています。 供給している電力は現時点でも、従来の電力よりCO2排出係数は低く、CO2排出量を約22%削減できる見込みです。(平成30年度比)
秩父市が「ゼロカーボンシティ」を目指すにあたり、地域のCO2排出量削減を更に推進するため、市と協議してまいりましたが、今回、地域内の再エネ(秩父クリーンセンターごみ発電・卒FIT太陽光)等を活用してCO2排出量ゼロの電力を供給する「ちちぶゼロカーボンプラン」を新設することを決定いたしました。
◆取り組みによる成果
今回の取り組みにより、本庁舎・歴史文化伝承館・秩父宮記念市民会館における電力使用によるCO2排出量がゼロ(削減率100%)になります。
令和元年度排出量削減率(見込み) 平成30年度比 約22%
令和2年度排出量削減率(見込み) 平成30年度比 100%
◆関連情報
秩父市HP「本庁舎等はCO2排出量ゼロのゼロカーボン電力を使います!」